以前にもブログにてご紹介させていただきました「カンボジア白御影石」のOW-1、OW-2。
今回は他工場からですが、カンボジア石の丁場についての情報が届きましたのでご紹介いたします!
AG98にも似た目合いで、緻密で上品な石目のOW-1、OW-2。弊社でもお客様からお求めいただく事が増えました。
「OW-1」…中目程度の粒度で、白御影に青みのかかった色味となります。
「OW-2」…OW-1よりやや細目で青みが強いです。
そんなOW-1、OW-2ですが、カンボジアの首都プノンペンからさらに車で約2時間のところにあるカンボジア白の丁場。
広大な面積を有し、原石の埋蔵量が非常に豊富です。大材も採れますので大型敷地や樹木葬、納骨堂などにご使用いただく事も出来ます。
2つの丁場は50mほどと近い距離にあり、現在はまだ浅い層を採掘中ですがこれから深度が深くなるにつれ、石質もこれまで以上に安定し、品質の向上が見込まれています。
↑こちらが丁場写真です。皆さんの第一声はなんでしたか??
私は「なんじゃこりゃ…!」でした^^;
「広大な面積」の規模が違い過ぎました。国内の丁場とは全く違う雰囲気で、採石場の周りにある小さい四角は全て原石になります。
想像以上の量ですね。日本用の外柵・墓石材としても月間約3000㎥の原石を採掘しているそうです。
すでに何かの建造物にでもなりそうな採石場です。山を掘り下げ削っていく国内の丁場を見慣れているので、平面的にそしてピシッと並べたような、岩壁は見れば見るほど不思議な気持ちになります。
今回はカンボジアの丁場と石についてご紹介しました。
写真の通り材料も豊富にあります。ご希望のお客様にはサンプル石もお送り出来ます!
価格や納期等、お気軽にお電話やメールにてお問合せ下さい。
メールでのお問い合わせはこちら→お問い合わせページ