お客様のご依頼で、庵治石の普賢菩薩石像を製作しました。
手元供養のシンボルとして使われるとのことで、両手で包み込めるくらいのサイズ感となっています。
加工はいつも弊社がお世話になっている、地元牟礼の山田忠石材店さんです。
可愛らしいサイズながら、ふっくらとした躯体の細やかな表現に惚れ惚れします。
こちらの菩薩様の首にも見える皺は、調べてみると三道(さんどう)といって、
悟りに至る三つの段階を表現したり、輪廻の様子を表しているとも言われているそうです。
彫刻の中の細かな部分の表現にも仏道の意味が込められているのだと思うと、とても面白いなと感じます。
供養の方法は多様化していますが、手を合わせるシンボルを身近なところに置いておくことで
想いを込めて繋いでいくことができるのではないかと思っています。
その対象の形はそれぞれ…
手元供養の置物を、お施主様へのご提案の一つとしていかがでしょうか。
お問い合わせは→★こちら★
はやしばらでは様々なオリジナル彫刻品をご提案できます。→オリジナル彫刻品
弊社では、デザイナーや彫刻師とお客様をつなぎ、記念品や贈答品にあなたの想いのこもったかけがえのないオブジェをお作りします。お気軽にお問い合わせください。
記事担当:(営業事務)近藤