先日６月８日（土）、９日（日）に行われたあじストーンフェア2024、無事に閉幕しました。

多くの方にご来場いただき、はやしばらブースにも足を運んでいただきました。

また日頃よりお世話になっている石材店の皆様、供養について関心の高いエンドユーザー様の貴重なお話を直接お伺いできる素晴らしい機会をいただきました。

お忙しい中お越しくださいました皆様、誠にありがとうございました。

今後も庵治石産地に身を置く石材商社としての取り組み、情報発信など継続していきますのでご期待ください！

 

今年の展示会では、「お墓の未来を考える石のプロ集団だからこそできること」を弊社のテーマとして、ご提案をさせていただきました。

展示内容から一部をご紹介。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内加工～お墓を作る～

では…

祈り結（ゆい）シリーズのオリジナル墓石の製品が初お披露目となりました。

このシリーズは、「親から子へ、子から孫へと祈りの心を結ぶお墓」を作りたい、「全国の小売店様と国内加工のお墓づくりで祈りの心を結んでいきたい」との思いから誕生しました。

庵治石と伊達冠石をコラボさせた和墓でも洋墓でもない、シンプルな形の純国産墓石です。

庵治石の奥行きを感じさせる斑の浮く石目の美しさと、伊達冠石の黄土色の自然肌・黒壇色の磨きの対比が感じられる墓石です。

自然に回帰していく魂にやさしく寄り添いつつも、重厚感のあるデザインとなっています。

 

第１弾『愛ファミリー』は左右の伊達冠石塔をご先祖さまや父母に、中央の庵治石碑は今を生きる私たちや子供たちを表現。家族の絆と愛をコンセプトにしています。石碑には未来に伝えるオリジナルメッセージを添えて…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第２弾『暁（あかつき）』の石塔は、地中より産出する卵状の伊達冠石と、石に奥行きを感じさせる斑をたたえ輝く庵治石。生命の誕生をイメージし曲線を描いた庵治石が、大地をイメージした伊達冠石の黒に吸い込まれ、自然に回帰する様を表現しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらも伊達冠石の採石元である大蔵山スタジオ様にご協力をいただき、実現したオリジナルデザインです。

写真では伝わりづらいのですが、実物は庵治石の斑と、伊達冠石の皮色・様々な表情の黒い肌がなんとも美しいお墓になりました。

（庵治石についての特設ページはこちらから→庵治石について）

（伊達冠石についての特設ページはこちらから→伊達冠石について）

 

こちらの墓石はお施主様のご意向や、建立環境、地域性によって大きさやデザインなどカスタマイズが可能です。

『愛ファミリー』展示品には立体彫刻の最高峰「ファントーニ」のバラをあしらいました。

 

 

 

 

 

 

 

「ファントーニ」は海外で生まれ、日本の風土に合うよう進化してきた彫刻技術です。

 

 

 

 

 

 

 

その技法は多種にわたり、様々な表情を石に刻むことができます。（ファントーニ技法の詳細についてはこちら）

ライセンスを持つ工場で熟練の職人しか加工できませんので、お墓の付加価値を高めます。

細やかで立体的に表現されたメッセージは、家族の物語を後世につないでいくお墓に最適です。

ご家族にあったストーリーを刻むことで、会いに行きたくなるお墓を実現します。

 

今回はストーンフェア当日の模様と、はやしばらオリジナル墓石の祈り結（ゆい）シリーズをご紹介しました。

国産石、国内加工の純国産Made in Japanのお墓、ぜひご検討ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

ストーンフェア2023年の出展内容についてはこちら↓

【RENOプロジェクトセミナーの詳細】

【SPMJ（Special Product Made in Japan）セミナーの詳細】

【開催報告とご来場御礼】