【お墓のリノベーションを提案いたします】
はやしばらでは、SDG’sの⑫つくる責任・つかう責任 に則り、
墓じまいだけでなく廃棄処分となるお墓のリノベーションを提案・発信しています！
庵治石産地の屈指の石工職人さんとともに、お施主様に寄り添うリノベーションを考えていきます。
今回ご紹介するのは手元供養です。
お墓じまいした墓石が、かわいい姫だるまとかぐや姫に生まれ変わります。
制作したのは、香川県牟礼町の石工彫刻家 山田浩之さんと息子さんの海統さん。
庵治石の生産地である牟礼町においても屈指の石職人である山田さんは、数々の
仏像や彫刻作品を手掛けています。
今回制作して頂いたのは、海統さん。
同じ石産業の盛んな愛知県岡崎市での修行を終え、香川に戻りお父様のもとで彫刻家としてご活躍されている若き職人です。
左：山田海統さん、右：山田浩之さん
作品制作にあたり、見るだけでなく手に取ってもらうことを想定したという山田さん。
かぐや姫には漆で色を付け華やかに。
また、手加工で細かい線を彫り込み、立体的な仕上がりになっています。
姫だるまはビシャン加工で仕上げています。
道具を使って手作業で細かく石をたたき、でこぼことしたざらついた質感に。
表情に深みをもたらしています。
また台座にもこだわりが。
香川県の伝統工芸である漆塗りを施し、高級感のある仕上がりになっています。
台と手元供養の底面には、置く場所を傷つけない緩衝材を貼っています
台と手元供養の底面には、置く場所を傷つけない緩衝材を貼っています
触ってみても癒し効果がある手元供養。
手を合わせるだけでなく、撫でたり手に取ってみることを強くお勧めします。
石の持つ重み・温度・触感を感じ、お施主様の心の癒しにつながっていきます。
墓じまいを選択される方が近年増えています。
跡継ぎや引っ越しなど、様々な事情がある中でやむなく墓じまいされる方も多いのではないでしょうか？
しかし、これまで長年手を合わせ供花を手向けてきたお墓。
そのご供養の心・お気持ちは大切にしたい。
お施主様の心に寄り添えるのがいちばんよいカタチであると私たちは考えます。
はやしばらでは、手元供養もその選択肢の一つとして
様々な形でご提案させていただきます。
石材店様・小売店様からのご相談、お待ちしております。
※お墓のリノベーション・引っ越し・墓じまいについてのご相談は、こちらもご覧ください→RENOプロジェクト
※オリジナル彫刻品についてはこちらをご覧ください→オリジナル商品づくりの提案
はやしばら有限会社
香川県高松市牟礼町牟礼2657-5
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